彼と彼等とゆーれい 2
今度狭い個室の中を満たしたのは、押し殺す事も忘れた悲鳴と
二人分の疑問だった。
「うえええええええええええええええ?!?」
「あれ?イッた?イケちゃった??」
『えええええええええええええええええええええええええ??』
「何コレ?!!!?」
「何コレって・・・」
『うええええええええええええ?触れちゃったよ!!!触れたよ!!!』
「つか何コイツ?!!ええエエエエエエエ??」
「え酷くね?何コイツって酷くね?」
『え?てか見えてる?見えてるよね?え?あれ?』
「見えてって、見えてる・・・っ」
「ミナミ?え?何?なんなの?」
『うぇ?みえてんの?見えてるよね?』
「・・・」
「みな・・・?」
『てか聞こえてるよね?』
「・・・」
「おーい?」
『・・・あの・・・?』
ひときわ大きな悲鳴があがり、落ち着くまでしばらくかかった。
『すいません、なんか。驚かしちゃって』
「???ミナミ?大丈夫?」
「・・・れい・・・ゆーれい!」
「?いんの?なんかいんの?」
ゆっくりミナミくんは首をまわすと、
「ソコに、ゆーれい。」
と、こちらを指差した。
「はっ?!」
『あ・いつもなら気にしないようにしてたんですけど・・・つい・・・すいません』
「いつもって!?いつも見てたの??!」
『あ・いや、はい・・・ここトイレなんで他に見るものも無いですし・・・
毎日ですよね、ここんとこ・・・』
「マジで??」
「だーかーらっ!なんなのゆーれいって!」
『あぁ、なんかゴメンナサイ。見ないようにはしてたんですよ!ほんとに!いつもは!』
「いつも!?」
「だぁーーーかぁーーーらっ!!!!!!!!!!!!!」
『あの、まずは服、着てくれません?』
とりあえず大事なものを、主に下着の中に仕舞い込んで、気まずいまでもなんとか落ち着くまたしばらくの時間がかかった。
ま、自分ゆーれいなんで時間感覚あんまり無いんだけど。
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暑中お見舞い申し上げます。
夏らしく?ホラーチックです(一応。
R−18です(一応。
18歳以下及び高校生はご遠慮ください。
彼と彼等とゆーれい 1
狭い個室の中。
二人分の吐息で満ちる。
「ん・・・・っ」
掌は慣れた仕草で、感じやすい部分を攻めつづける。
壁についた腕は細かく震えている。
とっくにボタンは外され、シャツははだけ素肌が露わになっている。
薄い皮膚の下の骨を一つ一つ確かめるように脇腹をゆっくりじわりじわりと撫で上げ、
「っ!ん・・・・・く」
耳元に唇を寄せ、首筋に舌を這わせ、
「ふぁ・・・・んっ、んぅ・・・」
言葉が漏れないように口に指先をねじ込む
「あっ、うぅ・・・・・・っ」
耳元に小声で囁く。
「ミナミ、ほんとにヤラシイのな。」
「っちが・・・・んっ・・・」
「触っても無いのにこんな、だよ?」
とっくに勃ちあがっているソコを指先でわずかに掠める。
「!!やっ!」
「触られたくない?」
「・・・がう・・・」
歯でも立てたのか、全身が大きく震える。
一緒にソコもビクリ、と震える。
「しんどっ・・・!」
ねだるように腰が後ろに突き出される。
「ダメ〜。自分でイって?」
自分でやってるとこ見せてよ、と唾液で濡れた指先で乳首を押しつぶす。
指先が、掌が、肌の上を滑るたびに、体が反応するたびに、揺れるソコを見ていると
気の毒になってくる。
「自分でイかないと、こっちもしてあげない。」
「なんっで・・・くぁ・・・っ」
「明日っから夏休みだし、ね?」
言葉は耳に届いているのかいないのか、薄い色の涙が溢れ出す。
既に限界に近いソコの先端からも透明な蜜が溢れ出している。
その辛さはよく分かる、と思っていたら
思わず手が出ていた。
快感と驚きで見開かれた目と、確かにその時視線が合った。
「えっっっ!・・・あっ・・・ぁ」
あっという間に吐き出された熱はこちらの胸の辺りをすり抜けて壁へ情けない音と共に落ちた。
二つ三つ呼吸を整えると、今度は恐怖だけの目で見つめられた。
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夏らしく?ホラーチックです(一応。
R−18です(一応。
18歳以下及び高校生はご遠慮ください。
彼と彼等とゆーれい 1
狭い個室の中。
二人分の吐息で満ちる。
「ん・・・・っ」
掌は慣れた仕草で、感じやすい部分を攻めつづける。
壁についた腕は細かく震えている。
とっくにボタンは外され、シャツははだけ素肌が露わになっている。
薄い皮膚の下の骨を一つ一つ確かめるように脇腹をゆっくりじわりじわりと撫で上げ、
「っ!ん・・・・・く」
耳元に唇を寄せ、首筋に舌を這わせ、
「ふぁ・・・・んっ、んぅ・・・」
言葉が漏れないように口に指先をねじ込む
「あっ、うぅ・・・・・・っ」
耳元に小声で囁く。
「ミナミ、ほんとにヤラシイのな。」
「っちが・・・・んっ・・・」
「触っても無いのにこんな、だよ?」
とっくに勃ちあがっているソコを指先でわずかに掠める。
「!!やっ!」
「触られたくない?」
「・・・がう・・・」
歯でも立てたのか、全身が大きく震える。
一緒にソコもビクリ、と震える。
「しんどっ・・・!」
ねだるように腰が後ろに突き出される。
「ダメ〜。自分でイって?」
自分でやってるとこ見せてよ、と唾液で濡れた指先で乳首を押しつぶす。
指先が、掌が、肌の上を滑るたびに、体が反応するたびに、揺れるソコを見ていると
気の毒になってくる。
「自分でイかないと、こっちもしてあげない。」
「なんっで・・・くぁ・・・っ」
「明日っから夏休みだし、ね?」
言葉は耳に届いているのかいないのか、薄い色の涙が溢れ出す。
既に限界に近いソコの先端からも透明な蜜が溢れ出している。
その辛さはよく分かる、と思っていたら
思わず手が出ていた。
快感と驚きで見開かれた目と、確かにその時視線が合った。
「えっっっ!・・・あっ・・・ぁ」
あっという間に吐き出された熱はこちらの胸の辺りをすり抜けて壁へ情けない音と共に落ちた。
二つ三つ呼吸を整えると、今度は恐怖だけの目で見つめられた。
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笑っている姿を見て。
コレで最後なんだな、と分かってしまった。
籐山とこうやって二人の時間を過ごせるのは。
今日で友達でも居られなくなるんだ。
「辻本さあ、諦める事も決められないんならちゃんとしてこいよ。」
じゃないと、何時までも引きずってまた絡まれそうだし、と笑っていた国安にまんまと背中を押された形になって、北の街から東京行きの電車に乗ってしまったのは翌日だった。
東京までの車内での時間を殆ど使ったメールは結局素っ気の無い文面だった。
指先が冷たいのは、緊張のせいじゃない、冷房が効きすぎてるだけだ、そんな言い訳を自分にしながら、久々の都会の駅に降り立った。
じゃないと、何時までも引きずってまた絡まれそうだし、と笑っていた国安にまんまと背中を押された形になって、北の街から東京行きの電車に乗ってしまったのは翌日だった。
東京までの車内での時間を殆ど使ったメールは結局素っ気の無い文面だった。
指先が冷たいのは、緊張のせいじゃない、冷房が効きすぎてるだけだ、そんな言い訳を自分にしながら、久々の都会の駅に降り立った。



